開いたままの後部座席の窓
開けなきゃよかった涙

ドアの中に消えた窓ガラス

先日愛車の後部座席の窓が開いたまま動かなくなりました。

9月になってもまだまだ暑いアリゾナなので、涼しいうちに買い物を済ませておこうと早朝スーパーへ出かけたのですが、その朝はなんだか車に生ゴミっぽい匂いが漂っていたのです。

(匂いの正体はトランクに入れたままだったバケツの中の濡れタオルが発酵中でした笑)

空気入れ替えなきゃ!と窓を全開にしたところ、運転席側の後部座席の窓だけ半分開いたところでストップしてしまい、カラカラと乾いた音がしています。

う、この音、嫌な予感…。

窓は上にも下にも動きません。

これ、実はアリゾナで野ざらしの場所に置いてある車に多い症状なんです。

というのは、車のドアの中に窓ガラスを上げたり下げたりするレギュレーターが入っているのですが、アリゾナの過酷な太陽に晒されて車が高温になりすぎると、レギュレーターの部品が溶けたりひびが入ったりして壊れてしまうことがよくあるのです。

アリゾナで窓が開いたままだったり、窓をガムテープで固定している車を見かけることが多いのはこういうわけなんですよ。

(ですので、中古車を買う際には車の保管場所も聞いたほうがいいですね。)

そして、どうやら車のブランドによっても熱に強い・弱いがあるようで、

わたしの先代の愛車カムリはずっと外に置いていたのに何の問題もありませんでしたが、現在の愛車のブランドはリペアショップのオーナーさん曰く「よく修理に持ち込まれる」のだそうです涙

家の前の駐車スペースでアリゾナの強力すぎる直射日光を浴びまくっていたわたしの愛車ですが、実は既にサンルーフに同じ症状が発生済みでした。

そのときは婚約者がなんとかガラスを引っ張って閉じてくれていたので、今回も引っ張ればいいんだろうと、スーパーの駐車場で引っ張ってみました。

すると徐々に持ちあがってきて良いかんじだったものの、3/4くらい上がったら動かなくなりました。

そして、手を離すと今度はストンと一気に1/4の位置まで落ちてしまいました涙

窓が開いたままでは車を盗まれてしまうかもしれないし、雨が降ったら車の中が濡れてしまうし、これは早急に対処しないといけない案件です。

まずはどうやって直すのか検索

まずは Youtube で直し方をチェック。

Power window repair で検索します。

あなたが日本に住んでいる方なら、わたしのような車素人が Youtube で車の不具合の直し方を調べるということ自体不思議かもしれませんね。

アメリカって人がすることに対する料金(車の修理の場合は labor = 工賃)がお高くて、車の修理に関しては結構ぼったくり気味なので、自分でできそうなら自分でしたほうが断然安くあがるし嫌な思いをせずにすむんです。

以前カムリのサイドミラーをちょっとぶつけて壊したときに、ディーラーの工賃の見積りが高かったことがありました。

自分でなんとかできないかしら~?と検索してみると、すぐに車種と年式がまったく同じカムリのサイドミラーの取り付け方のビデオにヒットました。

これならわたしもできそう!と、自分で純正パーツを買って取り付けたら思ったより簡単だったので、今回もできるならそうしようと思ったわけです。

しかし、今回はドアの内側をネジをゆるめて外すところまではなんとかなりそうだけど、その後のレギュレーターうんぬんがめんどくさそう…。

う~ん、これはちょっと厳しいかな。

というわけで、今回の修理は外注することにしました。

見積りをとる

わたしは車のローンを毎月払っていて、完済するまでの間に車が壊れたら修理費を補填してもらえる補償プラン(有料)に入っているので、まずは補償プランのカスタマーサービスに電話してパワーウィンドウの修理が補償対象になるのか確認しました。

幸い補償対象ということが判明しましたが、deductible (プラン契約時に設定した手出しの額、この額を超えた分が補償されます)が $450 なので、修理費が $450 以下なら全額手出しです。

でも、万一修理費がものすごく高くても $450 以上は出さなくていいとわかって少しホッとしました。

修理は好きなところでどうぞということでしたので、早速修理してくれるオートショップを探します。

こういうときに親しくしている車の整備士さんがいるといいんでしょうけど、わたしはそんな知り合いゼロ。

先代のカムリのときはトヨタのディーラーさんでメンテナンスしていたので(今思えばぼったくり気味でした)、どのリペアショップがいいのかもわかりません。

ですので、フェイスブックでおすすめのリペアショップを教えてほしいという投稿をしつつ、同時にネットで探して良さそうなところからいくつか見積りを取ってみることにしました。

まずは愛車のブランドが得意なところを探そうと、Power window repair, 車種, Tucson で検索。

こんなときはたいてい yelp のベスト10リストが検索結果の上位に出てきます。

Yelp のリストのレビューを読んで、良さそうなところ3社に電話してみました。

どこも応対はとても良く、どの窓が壊れたのか、車種、年式、モデルを聞かれ、その場で見積り価格を教えてくれたり、一旦電話を切ってすぐに折り返してくれたりしました。

結果、3社の見積りはどこも似たり寄ったりで、$440~$490 (3年保障)。

ちなみに、値段を聞いたときに税込みなのか、保証はついているのかも確認しておくといいですね。

次に車種にこだわらずパワーウィンドウの修理が得意なところを検索してみました。

エンジン系と違ってパワーウィンドウの修理なら、ブランドに特化したショップでなくても一般的なショップで問題ないのではと思ったのです。

すると、レビューがとてもよくお値段も安そうな Power Window Repair というショップを発見。

そこはフェニックスエリアでしたが、値段次第ではフェニックスで用事があるときにアポイントメントを設定しておけばよいので、見積りをとってみました。

このショップは yelp から直接メッセージを送って見積りをとれるようになっていて、すぐに返事をくれました。

フェニックスの Power Window Repair の見積りは$320。

レビューでは$200台だったというのがあって期待していたので、思っていたよりちょっとお高めな印象。

さらに検索すると、フェイスブックのビジネスページで、ツーソンの RA Power Window Repair というショップを見つけました。

顧客の車の修理済みの窓のビデオがたくさん投稿されています。

住所はIrvington Rd。

南の方の普段あまり行かないエリアなので少し躊躇しましたが、電話した後すぐに行って見積ってもらうことにしました。

運転中、後ろの窓からアリゾナの熱風が遠慮なく入ってくるので、エアコンをガンガンきかせていても暑い。

そして、運転中なんと1/4ほど上っていた窓ガラスが、ストンとドアの内側へ落ちていきました。

末期症状です涙

さて、グーグル様が着きましたよと教えてくれた場所、オートショップがありますが、看板の名前がフェイスブックで見たのとは違います。

そして、フェンスが金網で、隣はちょっとすさんだ感のあるカーウォッシュ…。

金網の向こうのボディショップでは、整備士さんたちが車3台を整備中です。

この殺風景な風景の雰囲気が、う~ん、ちょっと怖い。(女性の方でわたしのように小心な方は誰かに一緒についてきてもらってくださいね)

そのまま帰ろうかと数秒迷いましたが、勇気を出して中に入ってみます。

勇気を出した甲斐があり、工賃、税込みで$140 (3ヶ月保障)の見積り。

今すぐできて40分くらいで終わりますということだったので、そのままそこでお願いしました。

オートショップオフィス
オフィスでロード・オブ・ザ・リングを見ながら待ちました

そうして、めでたく窓が直り、エアコンがきいて涼しい車で家に帰りました。

車が直ったのと、もうこの問題をどうするか考えなくていいのでスッキリ気分爽快でした。

おわりに

対策はできるかぎり直射日光の当たらない場所に車を保管することですね。

お出かけのときも、なるべく日陰に車をとめるよう気を付けるといいと思います。

それから、 フェイスブックのわたしの投稿におすすめのリペアショップを教えてくれた優しいみなさんと慰めのコメントを頂いたみなさん、ありがとうございました?

頂いた情報は保存して、次に車トラブルがあったときに見積りをとる候補として活用させていただきますね。

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