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Bella Donovan の誘惑

Credit: Yuki Kai

コーヒー通には有名なブルーボトルコーヒーをわたしが知ったのはつい最近。

きっかけはおみやげに頂いたこの一袋でした。

これがもう正真正銘美味しかったのです!

毎朝豆を挽いてコーヒーを淹れると、家の中に幸せな香りが漂います…?

一袋 8 oz入りとスーパーで買える一般的なコーヒー豆の量より少ないので、ブルーボトル推奨の「2週間以内に使い切る」よりだいぶ早く袋は空っぽになりました。

ブルーボトルコーヒーはサードウェーブコーヒー

Blue Bottle Coffee Sign
Credit: Yuki Kai

ブルーボトルコーヒーは、2000年代前半、カリフォルニア州オークランド市で、焙煎したてのコーヒーを宅配するサービスとしてスタートしました。

宅配サービスはじきに現在のカフェの形態になります。

その後サンフランシスコとベイエリアに拡大し、2010年にはニューヨークにも開店。

2017年には株の過半数買収したネスレ株式会社の傘下に入りました。

そんなブルーボトルコーヒーはサードウェーブコーヒー界で注目されるメジャープレーヤーのひとつ。

サードウェーブっていうくらいなので、当然ファーストとセカンドがあるのですが、

まずコーヒーが大量生産されるようになり、アメリカの一般家庭や職場でもコーヒーが飲まれるようになったのがファーストウェーブ。

次に、ピーツ・コーヒー&ティー (Peet’s Coffee & Tea) が、1966年にカリフォルニア州バークレーにて開業し、続く70年代にはスターバックスやタリーズなどのいわゆるシアトル系が進出、チェーン展開で拡大していきます。

これがセカンドウェーブです。

セカンドウエーブコーヒーは、焙煎やブレンドへのこだわりが特徴です。

そして登場するのが、サードウェーブです。

サードウェーブコーヒーという言い方は2002年頃から徐々に聞かれるようになりました。

そんなサードウェーブの重要なキーワードのひとつが「シングルオリジン」。

複数の豆をブレンドするのではなく、単一種の苗木から収穫されたコーヒー豆だけを使用することをシングルオリジン(直訳すると単一の起源)といいます。

シングルオリジンコーヒーの魅力は、品種や栽培された土地の特性などが直接コーヒーの味となって現れること。

ですので、オリジンが違えば当然個性が違い、その個性を生かす焙煎方法や淹れ方も変わります。

それを追求するのがサードウェーブコーヒーです。

まるでワインの世界みたいでおもしろいですよね!

美味しさマトリクス

ブルーボトルコーヒー のウエブサイトを覗くと、Our Coffee というページに美味しさマトリクス表(”Deliciousness Matrix”)があって、ブルーボトルコーヒーの豆を焙煎してから何日たつと美味しさのピークに到達して、何日間その美味しさが持続するのかの目安になります。

お店で使用したり販売する豆は、品質管理チームがコーヒーの種類ごとにブラインドテストでデータをとってピーク期を決めているそう。

ブルーボトルコーヒー スクリーンショット
ブルーボトルコーヒー ”Deliciousness Matrix

コーヒーマッチ

ブルーボトルコーヒー スクリーンショット

ブルーボトルコーヒーのウエブサイトに Coffee Match というページがあって、質問に答えるとおすすめのコーヒーを教えてくれます。


わたしも試してみました。

コーヒーをブラックで飲むのか(はい)、とかコーヒーの色の明るさ、味の好み(たとえばNutty 木の実っぽい)などコーヒー関連の質問と、好みのサラダドレッシングやチョコレートなど、全部で10個の質問に答えます。

嬉しかったのは最初の質問が好きなコーヒーの淹れ方で、Pour over とは別に Chemex の選択肢があること。

Chemex
Chemex
Photo by Najib Kalil on Unsplash

Chemex は高校生のときに雑誌で見てデザインに惹かれたコーヒーメーカーで、日本からアメリカに引っ越すときにも持ってきたお気に入りなのです。

セカンドウェーブコーヒーの時代からあるものなのに、サードウェーブコーヒーの時代になって脚光を浴びているようですね。

ブルーボトルコーヒー スクリーンショット

10個の質問に正直に答えた結果、わたしにぴったりのブルーボトルコーヒーは Bella Donovan と Beta Blendでした。

どうりで Bella Donovan があんなにしっくりと美味しく感じたわけですね。

それにしても、コーヒーの名前の下の説明(ラズベリー、チョコレート、黒蜜)が、やっぱりワインっぽいですよね!

ブルーボトルコーヒー・パロアルト店

Blue Bottle Coffee Sign
Credit: Yuki Kai

スタンフォード大学エリアにあるブルーボトルコーヒーに行ってみました。

とても広い店内で、中にはビジネスセンターもありミーティングなどもできるようになっています。

感じのいい中庭もあって、外でもゆっくりできますよ。

Blue Bottle Coffee Terrace
Credit: Yuki Kai

インテリアは明るい色のテーブルトップでミニマルなデザイン。

店内はWiFi 完備、ゆったり落ち着ける照明です。

この日は Three Africas というブレンドを飲んでみました。

くっきりはっきりした風味が楽しいコーヒーです。

Credit: Yuki Kai

エスプレッソカップを持ちあげると、ソーサーにはブルーボトルの可愛いデザイン^^

Blue Bottle Coffee
Credit: Yuki Kai

Blue Bottle – Palo Alto
456 University Avenue
Palo Alto, CA 94301

駐車場は建物の裏側にあります。

blue bottle coffee palo alto map

おわりに

ブルーボトルコーヒーいかがでしたか?

毎回どれを飲んでも本当に美味しいコーヒー。

コーヒー好きな方、おすすめですよ♪

北カリフォルニア・ベイエリア食べ歩き

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